42号線を南下して・・・

ぼくが立っているこの場所が、きっと誰かの望んだ場所、

夢番地 radwimps  

No need control

  

新しい風が吹いた。いい風向きだといいな・・・
頭の回転が、何かを忘れないよう、繋ぎとめようと加速度を増す。

オイラは、あと何度境界線を越えることができるだろうか？


  

神は森羅万象、森羅万象は神。

  

  

  

清々しいヒノキの香り。風日祈宮橋も新しくなったよ。

  

尖閣、韓国の報道。

世界は動いている。
その舞台にオイラが登場することはない。
尖閣諸島付近まで釣りに連れて行ってもらったことがあるが、当たり前だけれど…眼に見える国境線なんてものはない。




オイラが総理大臣になったら、隣国不可侵条約か…核武装を…いや、憲法第9条を…


「マニフェスト」
  

広島の日でしたね。亜米利加さんが重い腰をあげました。
オイラは妻に「日本に原爆が落ちて良かったのかもしれない。」
と発言したことがある。妻は猛然と反論した。


朝鮮半島、ドイツ、北と南に別けられた国家のように、連合国は日本を四分割して統治する案が検討されていた。

多くの犠牲があって、今の国家があることを忘れてはいけない。
（返せ！北方領土）  

  

言葉（ことのは）とは、日本には言葉にも神が宿る。

オイラの声は届いている？


  

妻よ、スマン。

間もなく支給されるボーナスを期待して、ISレンズを1本買ってしまった・・・

全く自信はないが・・・多分、大入りだ・・・






  

  

  

プラモデルの2眼レフカメラを作った。
シンプルな作りで「ほんまにこんなんで写るのか？」と訝しがったのだが、テストは良好。




世古を撮り歩く。「世古」とは路地のこと。京都でいう「小路（こうじ）」と同じく伊勢は「世古」＝「狭処」という。




ピントの全くつかめないウエストレベルのファインダーを覗くと非現実の世界。




四角い窓に想いを閉じ込める。




高性能のデジカメばかり使っていたから、初心に戻る。
フィルムって、やっぱりいいね。



  

  

  

明日死ぬつもりで生きなさい
永遠に生きるつもりで学びなさい

マハトマ・ガンジー  

古市にあるとっても古い旅館。「千と千尋の・・・」に出てくる湯屋のモデルになったと言われる。



200年以上歴史があると言われるから、スゴイね。






  

松阪に来てすぐ、伊勢のジジイと知り合いになった。
もう2年以上の付き合いになる。
沖縄からこちらに来たのだと言うと、安里屋ユンタを歌ってくれたり、オイラの知らない沖縄サミットの話などを聞かせてくれたし、戦時中の東南アジアの話をよくしてくれた。蘇州夜曲は特にお気に入りらしく、よく口ずさんでいた。額は禿げ上がっていて、中指と薬指がスッパリなかった。





先日もオイラに会いに松阪まで来た。

「どうしたんだよ、爺。」

「いや、もう会えんかもしれんから、礼を言いに来た。」

「会えんってどう言うことなん？今度、安里屋ユンタ弾いてやるって言っただろ？」

「アンタ、ええひとやな・・・」

妻にも優しく出来ず、優也にも会いにいけてないオイラがいいひとなわけねぇじゃねぇか・・・
爺は、指3本で握手をせがんだ。

爺は、話の中しきりにアジア情勢の話がでてきた。自分の生き方は間違っていなかったか・・・台湾のひとには、中国のひとには、インドネシアのひとには迷惑がかかっていないか。

「爺の人生は悪くないよ。」

今の世界のグランドデザインを型どった爺たちに感謝する。

オイラは数年前から軍票集めをやっている。

沖縄B円


アジアで発行の軍票



いつか爺たちに、懐かしいと思ってもらえるように。