2007年10月25日

中上健次について その2-2

昨夜の続きです。大体、酒を飲みつつ酔いながら書いているので、誤字、脱字、意味のよくわからないところは堪忍してください。m(。≧Д≦。))m


オイラは、大学時代レゲエを聴くようになった。アメ村の古着屋でバイトしているハル坊、マック鈴木の彼女などに連れられ、しょっちゅうクラブに出掛けた。大阪キタは「LABLISH」、ミナミは「jugglin' city」、神戸は「FACE」というレゲエのクラブだった。バーテンのバイト休みの時は、朝まで踊った。

One dropというレゲエのリズムは、重低音は、心地良かった。それは、Heart beat=心音であった。そのなかで、やはり、オイラはGod of reggae=ボブ・マリーに陶酔した。彼は、音楽の力を借りたシャーマンであった。ラスタファリズムを継承するガーネットシルク、ブジュバントンも好きだった。


そんなとき、中上健次「America,America」を読んだ。中上健次に興味がある、というよりボブ・マリーとの対談が書かれている、とうことのほうがきっかけだった。




本が手元にないので、はっきりとは覚えていない。対談のなかでは、新宮とジャマイカの類似性が話されていた。レゲエは、自然に対する信仰、海山川に囲まれた地理、ゲットー(貧民街)で生まれた。
それは、新宮とよく似ている・・・中上は言ったのだと思う。だから、オイラはレゲエが好きになったのか・・・


その後、ラスタに傾倒したボブ・マリーは、国をも動かす。


今でも、オイラの部屋には、ロスのチャイニーズシアターで買ったポスターが置いてある。


中上健次について その2-2

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Posted by sndicegame at 00:04│Comments(0)新宮
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