2011年11月12日
神の島へ・・・その2
小雨がぱらつく。
観光客の影はなく静かに島の時間が流れていた。
細い路地を歩く・・・知らぬうちに人家に入りこんでしまう。
そして引き返す。それを繰り返す。
漁師たちの営みを間近に見ながら、集落を抜ける。
『神島。
伊勢湾に浮かぶ周囲3.9キロの島。
人口500あまり。
亀のかたちの亀島が神島になったという。
山の斜面に色とりどりのペンキを塗った民家が密集している。
「歌島」として三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となるが、時代の遠くにすでに忘れ去られている。』
藤原新也/日本浄土/神島より
観光客の影はなく静かに島の時間が流れていた。
細い路地を歩く・・・知らぬうちに人家に入りこんでしまう。
そして引き返す。それを繰り返す。
漁師たちの営みを間近に見ながら、集落を抜ける。
『神島。
伊勢湾に浮かぶ周囲3.9キロの島。
人口500あまり。
亀のかたちの亀島が神島になったという。
山の斜面に色とりどりのペンキを塗った民家が密集している。
「歌島」として三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となるが、時代の遠くにすでに忘れ去られている。』
藤原新也/日本浄土/神島より
Posted by sndicegame at 22:18│Comments(0)
│pilgrimage