2011年03月20日
香港*十五
日が暮れてきたのぅ。縁側にいるじいさんのように呟き、帰りのバスを探す。
バス停を見つけ並ぶ・・・たぶん・・・ここで待っていれば、セントラルには帰れるだろう。
数分後には、ミニバスが来た。満席・・・立てば往けるだろうだろうけど、これは乗っても良いのだろうか?
列の前にいたひとたちが諦めたように、方々に散る。
「どこまで行く?」
オネーさんが声を掛けてくれる。
日本語であった。次の便まで待つつもりだったのだが、次は40分後だという。
「Quarry Bayのホテルに帰りたいんですけれども。」
「一緒に行きましょう、走って!」
先ほどいた、バスのロータリーに戻る。
お互い肩で息をしながら、出発しかけているダブルデッカーに乗り込む。
少し落ち着き、2階席で会話が始まる。
「はじめまして・・・お名前は?」
永遠にオイラの旅は終わらない。
バス停を見つけ並ぶ・・・たぶん・・・ここで待っていれば、セントラルには帰れるだろう。
数分後には、ミニバスが来た。満席・・・立てば往けるだろうだろうけど、これは乗っても良いのだろうか?
列の前にいたひとたちが諦めたように、方々に散る。
「どこまで行く?」
オネーさんが声を掛けてくれる。
日本語であった。次の便まで待つつもりだったのだが、次は40分後だという。
「Quarry Bayのホテルに帰りたいんですけれども。」
「一緒に行きましょう、走って!」
先ほどいた、バスのロータリーに戻る。
お互い肩で息をしながら、出発しかけているダブルデッカーに乗り込む。
少し落ち着き、2階席で会話が始まる。
「はじめまして・・・お名前は?」
永遠にオイラの旅は終わらない。
Posted by sndicegame at 22:56│Comments(0)
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